ミニバスでシュートしたボールがリングとバックボードの間に「スポッ」と挟まった。こんなときはどちらのボールになるのでしょうか。
結論からいうと、ライブのボールがリングとバックボードの間に挟まった場合は、原則としてジャンプボールシチュエーションとなり、ポゼッションアローに従ってスローインで再開します。
| 場面 | 基本の扱い |
|---|---|
| シュートがリングとバックボードの間に挟まる | ジャンプボールシチュエーション |
| アローがチームA | チームAのスローイン |
| 次回のジャンプボールシチュエーション | アローは反対側へ |
| 同じ攻撃側が再び権利を得る | ショットクロックは状況に応じ14秒が基本 |
| 相手側が新たに権利を得る | ショットクロックは24秒が基本 |
挟まったら「誰が最後に触ったか」では決めない
普通のアウトオブバウンズなら、最後に触ったチームの相手ボールになります。
しかしリングとバックボードの間にボールが挟まった場合は、誰が最後に触ったかではなくジャンプボールシチュエーションとして扱います。
実際のジャンプボールはやり直さない
ミニバスではゲーム開始時を除き、ジャンプボールシチュエーションのたびにセンターサークルでジャンプボールをするわけではありません。
ポゼッションアローの向いているチームへスローインの権利が与えられます。
ミニバスのジャンプボールは最初だけ?ヘルドボールとポゼッションアローを2026規則で整理も参考にしてください。
スローインはバックボードの真裏からは行わない
再開は、ジャンプボールシチュエーションになった場所に最も近いアウトオブバウンズから行います。
ただしバックボードの真裏はスローイン地点にしません。
ショットクロックは14秒?24秒?
ボールがリングに触れたあと挟まった場面では、その後ポゼッションアローでどちらにスローインが与えられるかによりショットクロックの扱いが変わります。
同じ攻撃側が再びフロントコート相当の攻撃権を得る場合は14秒、相手側が新しいボールコントロールを得る場合は24秒が基本です。
実際の表示は審判とTOがゲーム状況に応じて処理します。
ショットクロックのブザー直後に挟まったら?
ショットクロックのブザーとほぼ同時にボールが挟まった場合は、「ブザー前に正しくショットが放たれたか」「ボールがリングへ触れたか」なども含めて判定されます。
ミニバスでブザーと同時のシュートは入れば得点?試合終了・24秒を2026規則で整理も確認してください。
フリースローの間などには例外もある
競技規則では、フリースローの途中など、リングとバックボードの間に挟まっても通常のジャンプボールシチュエーションとして扱わない例外があります。
観戦する親はまず「通常のライブボール中か」「フリースローの罰則処理中か」を分けると理解しやすくなります。
アローはこのスローインのあと反転する
ポゼッションアローによるスローインが終了すると、次のジャンプボールシチュエーションに備えてアローは反対方向へ変わります。
ハーフタイム時のアロー操作は、ミニバスの後半はどっちボール?ポゼッションアローはハーフタイムで反転する?2026規則で整理しています。
観戦するときは3点を見る
- 本当にリングとバックボードの間に挟まったか
- ポゼッションアローはどちらを示しているか
- ショットクロックが14秒・24秒のどちらへ調整されたか
まとめ|挟まったらジャンプボールシチュエーション
- ライブボールがリングとバックボードに挟まると原則ジャンプボールシチュエーション
- 実際のジャンプボールではなくポゼッションアローで再開
- 最後に触ったチームだけでは決めない
- スローインはバックボード真裏から行わない
- ショットクロックは次に権利を得るチームなどで14秒・24秒を調整
- フリースロー中などには例外がある

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