ミニバスで残り0秒。シュートしたボールが空中にある間にブザーが鳴り、そのあとリングへ入った。これは得点になるのでしょうか。
結論からいうと、ゲームクロックやショットクロックのブザーが鳴る前にボールがシューターの手から離れていれば、その後に入ったシュートは得点として認められる場合があります。
| ブザー時の状態 | 基本の扱い |
|---|---|
| ゲームクロック0秒前に手から離れていた | 入れば得点 |
| ゲームクロックのブザー時にまだ手にあった | 得点にならない |
| 24秒ブザー前に手から離れ、その後リングに触れた | 24秒バイオレーションではない |
| 24秒ブザー前に手から離れ、そのまま入った | 得点 |
| 24秒ブザー時にまだ手にあった | 24秒バイオレーション |
大事なのは「ブザー前に手から離れたか」
JBA競技規則では、ショットのボールが空中にある間にピリオド終了のゲームクロックのブザーが鳴っても、ボールはすぐデッドにならず、ショットが成功すれば得点を認めます。
つまり、ブザーが鳴った瞬間にボールがどこにあるかではなく、その前にシューターの手から離れていたかがポイントです。
ゲームクロックのブザー後に離れたら得点にならない
ブザーが鳴った時点でまだボールがシューターの手に残っていた場合、その後に放って入っても得点にはなりません。
審判は、ボールが手から離れた瞬間とブザーのタイミングを見て判定します。
24秒ブザーでも考え方は似ている
ショットクロックでは、24秒以内のショットとみなされるために、ブザーが鳴る前にボールが手から離れ、その後リングに触れるかバスケットに入る必要があります。
残り0秒直前に放ったシュートが空中にある間に24秒ブザーが鳴り、そのまま入れば、バイオレーションではなく得点です。
24秒ルール全体は、ミニバスの24秒ルールとは?14秒リセット・継続を2026規則で親向けに整理で詳しくまとめています。
24秒ブザー後にリングへ触れなかったら?
ブザー前に手から離れていても、その後ボールがリングに触れず、バスケットにも入らなければ、原則として24秒バイオレーションになります。
ただし、相手チームが直ちに明らかにボールをコントロールした場合など、プレーを止めず続行する扱いもあります。
ゲーム終了ブザーと24秒ブザーは同じではない
どちらも「ブザー前に手から離れたか」が重要ですが、意味は異なります。
- ゲームクロックのブザー:ピリオド・試合時間の終了
- ショットクロックのブザー:24秒以内にショットできたか
残り時間が少ない場面では、両方のブザーが近いタイミングになることもあります。
リング上のボールを触っていい?
ブザー後でも、空中のショットにはゴールテンディングやインタフェアランスの規則が適用される場面があります。
リング付近のボールを触れるかどうかは、ミニバスのゴールテンディングとは?ブロックしていいボール・ダメなボールを2026規則で整理で確認できます。
シュート中のファウルが同時に起きたら?
ブザー直前のシュート中にファウルが起きると、得点の可否に加えてフリースローの扱いも判断されます。
ミニバスのバスケットカウントとは?シュート中のファウルと追加フリースローを2026規則で整理も参考にしてください。
観戦するときは3点を見る
- どのブザーが鳴ったか
- ブザー前にボールが手から離れていたか
- 24秒の場合は、その後リングへ触れたか・入ったか
まとめ|空中でブザーなら、入るまでプレーが生きることがある
- ゲームクロックのブザー前に手から離れていれば、入れば得点
- ブザー時にまだ手にあれば、その後入っても得点にならない
- 24秒はブザー前に手から離れ、その後リングに触れるか入る必要がある
- 24秒ブザー後に空中のボールが入れば得点
- ゲーム終了ブザーと24秒ブザーは役割が違う
「ブザーと同時だった!」という場面では、音より先にボールが手から離れていたかを見ると判定を理解しやすくなります。

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