ミニバスでライン際のボールへ飛び込み、空中でキャッチして味方へ戻した。着地はコートの外。これはアウトなのでしょうか。
結論からいうと、コート内からジャンプした選手が空中でボールを触り、外へ着地する前にボールを味方へ戻せばプレー続行できます。空中の選手の位置は「最後に触れていたフロア」で判断されるからです。
| ライン際のプレー | 基本の扱い |
|---|---|
| コート内からジャンプ→空中でパス→外へ着地 | 着地前に放せば合法 |
| 空中でボール保持→外へ着地 | アウトオブバウンズ |
| 外側からジャンプ→空中でボールに触る | アウトオブバウンズ |
| ラインを踏んでからボールに触る | アウトオブバウンズ |
空中の選手は「最後にいた場所」で決まる
JBA競技規則第11条では、プレーヤーの位置は触れているフロアで決まり、空中にいるときは最後に触れていたフロアにいるものとみなされます。
つまりコート内からジャンプした選手は、空中にいる間はまだコート内の選手です。
着地する前にパスできればセーフ
コート内から飛び出し、空中でボールをキャッチまたはタップし、身体が境界線外のフロアへ触れる前に味方へ戻せば、そのプレー自体は合法です。
バスケでよく見る「飛び込みながらボールを救う」プレーです。
ボールを持ったまま外へ着地したらアウト
空中ではコート内扱いでも、そのままボールを持って境界線や外の床へ触れた瞬間、プレーヤーはアウトオブバウンズになります。
ボールもアウトになり、相手チームのスローインで再開します。
外側からジャンプした選手は空中でも「外」
逆に、境界線の外からジャンプした選手は、空中にいる間も最後に触れていた場所がアウトオブバウンズです。
その選手がボールへ触れると、ボールはアウトオブバウンズになります。
ラインそのものもアウト
バスケットボールでは境界線はコート内ではありません。足がラインへ触れた状態でボールへ触ればアウトオブバウンズです。
ミニバスのアウトオブバウンズとは?ラインを踏んだら?どっちのボールかを2026規則で整理で基本を確認できます。
センターラインでも「空中の位置」の考え方を使う
同じ第11条の考え方は、センターラインやスリーポイントラインなどでも使われます。
ただし通常のミニバスではバックコート規定の適用が一般バスケと異なるため、ミニバスはセンターラインを戻っても反則じゃない?バックコート規定を2026規則で整理も参考にしてください。
誰のボールになる?
アウトになった場合は、原則としてボールがアウトになる前に最後に触れたチームの相手側へスローインが与えられます。
観戦するときは3点を見る
- どこからジャンプしたか
- 外へ着地する前にボールを放したか
- ラインや外の床へ先に触れていないか
まとめ|空中は最後に触れたフロアの位置で判断
- コート内からジャンプした選手は空中でもコート内扱い
- 外へ着地する前にパスすれば合法
- ボールを持ったまま外へ着地するとアウト
- 外側からジャンプした選手は空中でもアウト扱い
- 境界線そのものもアウトオブバウンズ

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