ミニバスで味方の選手が誤って自分たちのバスケットへボールを入れてしまったら、「相手に何点入る?」「オウンゴールとして誰の得点になる?」と迷うことがあります。
2026年のミニバスケットボール競技規則では、誤って自チームのバスケットにボールを入れた場合、相手チームに2点が与えられます。一方、故意に自分のバスケットへ入れる行為はバイオレーションで、得点にはなりません。
| 場面 | 2026年ミニバスの扱い |
|---|---|
| 誤って自分のバスケットへ入る | 相手チームに2点 |
| スコアシート上の記録 | ミニバスでは「▲」で記録 |
| 故意に自分のバスケットへ入れる | バイオレーション。得点なし |
| ボールがリングの下から上へ通る | バイオレーション |
誤って自分のゴールに入れたら、相手に2点
JBAの2026ミニバスケットボール競技規則16-2-2では、プレーヤーが偶然または意図せず自チームのバスケットへボールを入れた場合、相手チームに2点を与えると定めています。
サッカーの「オウンゴール」と似た見え方ですが、ミニバスの規則では「自チームのバスケットに誤って入れた場合」として扱われます。観戦する側は、まず「誤って入ったのか」「故意なのか」を分けると理解しやすくなります。
誰の得点になる?ミニバスではスコアに「▲」を記録する
一般のバスケットボールでは、自チームのバスケットへの偶発的な得点を相手チームのコート上のキャプテンに記録する扱いがありますが、ミニバスではその規定を適用しません。
2026年のミニバス規則では、相手チームへ2点を与え、スコアシートには「▲」を記録します。つまり、特定の相手選手がシュートを決めた得点として処理するわけではありません。
「誰が2点取ったことになるの?」と気になったときは、ミニバスではチーム得点として▲で扱うと覚えておくと分かりやすいです。
3点にはならない|ミニバスでは3ポイント規則を適用しない
「遠い位置から自分のバスケットに入ったら3点?」という疑問もありますが、2026年のミニバスでは3ポイントフィールドゴールの規定を適用しません。
通常のフィールドゴールも2点が基本で、誤って自分のバスケットへ入った場合も相手に2点です。シュートした位置によって3点へ変わることはありません。
故意に自分のバスケットへ入れたら、得点ではなくバイオレーション
偶然ではなく、選手が故意に自チームのバスケットへボールを入れた場合は別です。2026年ミニバス規則16-2-3では、この行為をバイオレーションとし、得点を認めません。
- 誤って入った → 相手に2点
- 故意に入れた → 得点なし、バイオレーション
見た目はどちらも「自分のゴールに入った」場面ですが、審判が偶発的なプレーと判断するか、故意の行為と判断するかで処置が変わります。
誤って入った後は、普通の得点後と同じように再開する
誤って自チームのバスケットへ入った場合は、相手チームの得点として成立します。そのため、得点された側のチームがエンドラインの外からスローインして再開します。
たとえばAチームの選手が誤ってAチームのバスケットへ入れた場合、Bチームに2点が入り、Aチームが得点された側です。Aチームがエンドラインからボールを入れます。
得点後のスローインでは、スローインする選手はエンドライン沿いに動くことができ、エンドライン外にいる味方へボールをパスすることもできます。詳しくはミニバスで得点後のスローインはエンドラインを動いていい?で整理しています。
故意に入れたバイオレーション後は、相手のスローイン
故意に自チームのバスケットへ入れた場合は、得点後の再開ではありません。バイオレーションなので、相手チームのスローインで再開します。
バイオレーション後のスローインは、原則として反則が起きた場所に最も近いアウトオブバウンズから行います。ただし、バックボードの真後ろからはスローインしません。
リングの下から上にボールが通った場合も得点ではない
リングの下側からボールが入り、そのまま上へ通り抜けた場合は得点になりません。2026年ミニバス規則16-2-4では、ボールを下からバスケットに通すことをバイオレーションとしています。
「リングを通ったから2点」とは限らないので、ボールが上から入ったのか、下から通ったのかも判定ポイントです。
観戦する親は3つだけ確認すると分かりやすい
- どちらのバスケットに入ったか
自チームのバスケットに入った場面かを確認します。 - 偶然か、故意か
誤って入れば相手に2点。故意なら得点なしのバイオレーションです。 - 得点後の再開か、バイオレーション後の再開か
偶発的なら通常の得点後、故意なら相手スローインとして再開します。
大会では2026ミニバス規則と大会要項を確認
ミニバスでは、JBAのミニバスケットボール競技規則を基本にしながら、大会要項やローカルルールが加わる場合があります。
自チームのバスケットへの得点については2026規則で明確に整理されていますが、実際の試合では大会要項と審判の判定を優先して確認してください。
まとめ|誤って入れば相手に2点、故意なら得点なし
- ミニバスで誤って自チームのバスケットへ入れたら、相手チームに2点
- 2026年ミニバスではスコアシートに「▲」で記録する
- 特定の相手選手の得点として記録する規定はミニバスでは適用しない
- 故意に自チームのバスケットへ入れた場合はバイオレーションで得点なし
- 誤って入った場合は通常の得点後、故意ならバイオレーション後のスローインで再開
「自分のゴールに入った」という結果だけでなく、偶然だったか、故意だったかを見ると、判定と再開方法を整理しやすくなります。

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